首吊り芸人は語らない。 RSS

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Jul
9th
Thu
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結婚しているだけならともかく、ちゃんとした家庭を保った状態で 夫も子供もいるおんなのひとが、(芸術的な方面で)第一線で活躍できるわけないことが なんか 物凄くわかる。わたしは芸術家でもなければ子供もいないけど、それでも非常によくわかる、ということは 多分ほんとうのことなのだろう。芸術のようなことではないにしても、30を越えたおんなのひとで、ネイルアートやフラワーアレンジメント以外の何かを 為し遂げて、何者かになりたいひとは、夫はいても子供をつくらないか、または 子供が産まれたら夫を捨てるかしなくてはいけないと 思う。
Jul
6th
Mon
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返信待たずに50通のメール送っていいのかな。
気持ち悪いって思われるかな。
電話をしてもいいのかな。
真夜中に電話して「声聞きたかった」って言って泣いてもいいのかな。
ほかの子と喋らないで、メールしないで、顔を見ないで、考えないで、
ってさすがにそんなこと望んでないけど、そういうことを言ってもいいのかな。
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考えるから汚れてしまうと言った人がいた。それはまるで汚れたくないみたいな言い方だ、と思った。
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変わらぬ愛こそが愛を裏切り、変わる愛によって裏切られる愛だけが、このときも誰かを愛している。
Jul
4th
Sat
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障害を持つ人間は、何かの分野で極端に秀でた人が多いというが、彼女の場合がまさにそれだ。

「あなたは料理の天才ですね」

ある日、S子さんと一緒にベランダに佇んでいた彼女に声をかけてみたことがある。

彼女はいきおい真っ赤な顔になって、あ~、あ~、う~、ともじもじシャイになってS子さんの背後に隠れ、それから「きゃああっ」と乙女のような悲鳴をあげてキッチンの方に逃げて行った。

「知らない人に話しかけられると怖いのよ。褒められたりすると、余計にね」

S子さんに言われて、そうだったのか。と思っていると、ルーシーがいきなりベランダに駆け戻ってきた。

「あんた本当は私の料理のこと嫌いなんだろ。それならそれとはっきり言え、この(F)偽善者! (F)嘘つき! (F)OFF!」

彼女は血相を変えてそう言い、そばのテーブルの上にあったグラスをわたしに向かって投げようとした。S子さんがとっさに彼女の手を掴んだので危機は免れたが、ルーシーは仁王立ちしてぷるぷる震えながら、物凄い憎悪のみなぎる眼差しでこちらを睨んでいる。

褒めたのに激怒されるって、なんで?

と思ったが、当該施設に出入りしている人々には常識がまかり通らぬことが多いので、とりあえず謝罪すれば気分がよくなるかな。というまことに日本人的な姿勢で、

「何か気に障ることを言ったのなら、ソーリー」

と言うと、ルーシーは

「ふん、この腐れビッチ」

と吐き捨てるように言って、炊事場のほうに戻って行った。

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女は自由にセックスをし、自分がいいと思う相手に気軽に股を開いていいんです。男がうじゃうじゃいる空間に行くということは、「そういう期待」をする、ということだって、あるんです。それがなにか? いけないことですか? なんですか? 自己防衛? なぜ私たちが? 自分のチンコ一つコントロールできずに男性ホルモンに支配されている男こそ、まず自身のホルモンからの自己防衛を心がけるべきでしょ? ミニスカート大賛成。胸見せる格好大好き。肉食系女子万歳。男を挑発上等。だけど、したくないことは、したくない。そんな簡単な理屈がなぜこうも通らないんでしょう。

「おもしろいことになってるぞ」
京都教育大学のコンパで。何人かの学生が次々にそう呼ばれて、事件現場に行き、男たちが女性一人を強姦するのをみていたという。次の日、被害にあった女性は大学に行き、そしてまたコンパにも行ったと、そしてそれが「合意の証拠」であったかのようにブログで書いた学生がいたという。(しかも、これは事実ではない。大学は翌日入試で一般学生の立ち入りを禁止していたのだから。)

車に乗っていて、わざと幅寄せされ車を傷つけられた被害者が、次の日車に乗ったからといって責められるだろうか。銀行強盗にあいピストルをつきつけられた銀行職員が、次の日も通常通り働きに行ったら責められるのだろうか。大学に行けないほど傷つき、一生、男と一緒の席でお酒を飲めない被害者が「正しい」被害者の姿だとでもいうんだろうか。たとえば強姦された日に、もし他の男と、自分がしたいと思った男とセックスしたとしたら、彼女が受けた被害は”なかったこと”になるのだろうか。

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セックスが好きで、コンパで会った男の子とセックスしてもいいな、むしろそうなりたいな、という思いでコンパに行く女の子の気持ちそのものが罰せられることなんて、どういう思想だと思う。早稲田の男の子と知り合いたいな、恋愛できたらきっと楽しいだろうな、そういう思いでコンパに行く女の子を責めるって、どういう正義だと不思議に思う。
Jun
29th
Mon
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もしも6月に愛がゆるされるなら、その愛を7月に失ってもいい。
Jun
24th
Wed
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合亮一氏の名司会ぶりに対し、「詩人じゃないみたいですね」とメンバーの誰かが発言したとき、私も含めて会場が笑いに包まれた。後から思い返して、ことのことは随分私の心を軽くした。ここで笑いが生まれる本当の意味がわかる人とわからない人がいると思うのだ。今まで〝わからない人〟に囲まれながら、「楽しい楽しい」と笑ってきたが、そのたびに(詩人が嫌なのに、詩を書いているなんて自分はおかしいんじゃないか)と違和感を覚えていた。なんだ、ここにいる人たちはみんなそういう人なのか。そういう人こそ詩人というのなら、私は詩人を好きになれるかもしれない。
Jun
23rd
Tue
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西友で卵を買ったらもう帰ろう、エッグノッグを作って飲まずに捨てて眠ろう。おやすみなさい、今日の夕方のけばけばしく下品で自己主張の強いピンク色を思い出します。私はあれに似ています。おやすみなさい。地平線のない世界で、私はあなたたちが、すきです。