首吊り芸人は語らない。 RSS

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Oct
3rd
Sat
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友紀ちゃんは ふつうの状態であれば滝沢クリステルと同じ顔なのに、既に物凄い睡魔に襲われていて、気づいたら また顔が ガチャピンに変貌していた。幾ら普段がクリステルでも、うっかり眠くなると凄いリスキーだ。
Oct
1st
Thu
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最近ついてなくて、今日ラリックの指輪を転んで割りました。割れるのがクリスタルだってわかっていたけど、一ヶ月しかいっしょにいなかったね(購入日も友達に問い合わせて判明)。そして支払いが終わっていませんね。今月は貧乏のどん底ですね。あきらめのはやさが自慢の私も(茶碗が手を離れた瞬間から落ちるまでの間に、悲しみ・心の整理・感謝・弔いまで済ませることができる)さすがちょっとよわりました。

そうだ、いいこともあった!あったはず!
えっと、一昨日三越の地下の彩果の宝石で買い物していたら、おじいちゃんがやってきてお店の人に「これなんなの?」と聞いて。お店の人は私に集中していたので、「ゼリーです」とひとことで。おじいちゃんは「何味なの?」となお聞いて。お店の人は「全部べつべつの味です」と言うのでした。そこで私のお会計をしに後ろに下がってしまったので、私は傍らのパンフレットのゼリー紹介のページをさっと取り出して、「ここに味が載ってますよ!」と見せた。するとおじいちゃんは「ずいぶんいっぱいあるねー何味が好きなの?」と私に聞いたので私はすっごく迷って「あんずが好きです!」と発表しました。おじいちゃんは「あんずね~ぶぷぷ」となぜかちょっと笑っていた。そこへおつりを持って戻ってきたお店の人が、私とおじいちゃんに「味見をどうぞ。あんずです」と目配せしてひとつずつくれました。以上です。

あっあと、別のいいこと、銀座のSONYビルの前にでっかい水槽が据えられていて、そこに沖縄から直送!という珍しい海の生き物がぶっこまれていた(ウツボとかエイとか)。ひとびとはおしあいへしあいそれを写真に撮っていた。私は帝国ホテルで待ち合わせしていて急いでいたのだけど、少し離れたところに開襟シャツにそっけないズボン、ひっつめ髪の、ジャ・ジャンクー 映画に出てきそうな女性が両手に鳥かごを持って立っているのに目を惹かれて立ち止まった。
彼女は顔の高さまで両方の鳥かごを捧げて、ニコニコしながら水槽の方を向いていた。私は、彼女が鳥たち(十姉妹が二羽ずつ入っていた)に魚を見せているのだとすぐにわかった。
どっすーんと音がするほど衝撃を受けて、私は私の愛情で自家中毒になっている場合じゃない!(愛情がどうも過剰すぎるので)と反省すると同時に涙がでそうになって、これを写真に撮らずしてどうする、この光景をときどきポッケから取り出して観るんだ!と鞄から急いでカメラを取り出した。
水槽を撮るふりをして彼女をフレーミングしたそのとき、フル充電したはずのデジカメが「電池がありません」と教えてくれた。約束の時間にもなった。
それで帝国ホテルのロビーで待ちぼうけしていたAちゃんにそのことを話すと、あとでビックカメラに行こう。と言ってくれたので気持ちがおちついて、目の前のアフタヌーンティーに専念した。隣は奇妙なお見合いだった。私は近況としてSHINeeって韓国のアイドルのライヴにNくんと行くんだーとAちゃんに自慢した。AちゃんはSHINeeへのプレゼントの写真をみて、「ぐぐー楽しそうなことしてんね!」と吠えた。Aちゃんの近況は彼氏と結婚しそうなことだった。
あっ、いいことの話だった、それで、ビックカメラでRICOHのお兄さんが掴まらなくてうろうろしていたら、SONYの困った顔のお兄さんが「メーカーちがくてもいいですよ!」と言って真剣に相談にのってくれ、大人気のRICOHのお兄さんのまわりをうろうろしてかわりに順番待ちしてくれ、完璧なる伝言役を引き受けてくれたので私たちはRICOHの新製品を試し撮りして待っているだけでよかった。
やっとRICHOのお兄さんが来たとき、「昨日充電したのに、ですかー」とほんとにほんとに気の毒そうな顔をしたので、私も自分が気の毒になって、更に「充電器に問題があると、保証がきかないので買い直しですね」と言われて気の毒が確定した。それで沈黙があって、次にお兄さんが「この新しいバッテリーを今日は持って帰って下さい」と言ったとき、私はびっくりしすぎて倒れそうだった、「えっ、これはいつどうやってお返しすれば・・・」と聞いたら「いいんです、差し上げます」とお兄さんは言った。「今日花火大会あるし」と。私はこれっぽっちも花火に興味のない人間ですが(なんなら花火の悪口も言う)、大西ライオン(古い)のものまねをしながらビックカメラを走り抜けるか、ヨーデルを歌うかどっちかしそうだった。

Sep
29th
Tue
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文学を必要とするにんげんはたいてい駄目な人だと思うし、文学は崇高なものでは別にないし、文学を必要とせずにぱかすか生きてゆくにんげんたちはとても強くて立派だと思うけれど、それでも私は文学を必要としないにんげんになりたくないのだった。なれないのじゃなく、なりたくないのだった。日記を書かないことによってあたしはちょっと離脱しかけた。そのように思う。それはたぶん適合であって、強くなるための過程であって、正常を手に入れるための手段だった。そしてそれはとてもこわいことだ。それはとてもとてもこわいことだ。あたしは駄目でいいし、屑でよかった。単純に、ここが好きだった。否定とか肯定とか正常とか異常の話はなにもしたくなかった。文学を特別視するひとが嫌いだった。文学を愛していることを選民的な意識のもとに、選民的な意識のもとに文学を愛している自分を愛していると定義されることがだいきらいだった。おまえが定義するあたしの自意識はおまえの自意識だよと叫び返してやりたかった。文学を必要とするにんげんはたいてい駄目な人だと覆うし、文学は崇高なものでは別になくて、だから私はただのその辺の普通のひとに過ぎなくて、それを大切にしたいだけだった。いたい場所にいたいだけだった。
そして本当にいたいばしょにいることは実は、誰に認められなくても実は、簡単にできることなのだった。
ただいま世界。おかえり世界。
Sep
27th
Sun
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豚まん半分こして、山下公園はきょうも人が少ないなあって笑って、赤レンガ倉庫と大きな船をみて、コスモワールドのだれも乗ってないジェットコースターが昇って落ちている理由を考察して、ランドマークタワーや横浜BLITSをよこめに数時間と経たず退散。ブックオフでふたりエッチ立ち読みしてたらこわいおにいさんが「ちょっとすみません」っていって13巻をレジに持っていってた。こちらこそすみません。
Sep
21st
Mon
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本を買わない、読まないという傾向についてはいろいろ言われているけれども、私自身も一頃に比べたら本を買わなくなった。買うとしても、新刊は滅多に手に取らない。既刊の本、古本で、読んでおかなきゃいけない/読みたいのにまだ読んでない本がある。それも読み切れないくらいだ。

常に情報の更新が要求される分野では別かもしれないが、新しい本って本当にそんなにたくさん必要なんだろうか? これ以上知のアーカイヴを増やして、どれだけの人がそれを実際に使うんだろう? ‥‥という視点も必要かもしれない。

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読者の受動的な無意識の闇、<進まない歴史>が作品の豊穣を支えている。それを意識化することによって作品や作者がこわれてゆくプロセス、それが文学史だ。
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作家はどこかで無意識で書いている。である以上、その部分では彼は自分が何を書いたのか知ることはできない。自分で気づかずに書いてしまったものも確実に読者に届く。そして読者も、自分に何が届いたのか知ることができない。読者が自分が気づかずに受け取っているものに名を与えようとする試みを批評と呼ぶ。
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正しい”映画ファン、あるいは映画ファンとしての正しさ、は1種類しか存在しないみたいで、溝口とフェリーニが嫌いなのは個人の資質や趣味ではなくて未熟さゆえとみなされてしまう。こんなおそろしい世界、入ってくるひとが年々減ってくるのは当たり前だと思うよ。
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 臼井儀人らしい遺体が見つかったというニュースで、ミクシィのコミュを見たら「亡くなった方には申し訳ないけど臼井さんじゃありませんように」などという書き込みが散見されて、そんなことまで気にするかなあ、と思っていて、はっと気づいたのだ。

 こいつら、自分らが、テレビに出演している人間のつもりなのである。というか、テレビに出演する人間をまねているのである。それで、禁止用語であるかのように「看護婦って言っちゃいけない」とか思うのである。

Sep
19th
Sat
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ぱそこんさんが治らないです。ぱそこんさんが痛そうです。ごめんなさい。

パソコンが壊れちゃってさあ、私なんでもすぐに壊しちゃう、と話したらお友達がわざわざ私のおうちに来てくれて(びっくりやさしい)、さっきまで私のパソコンをガチャガチャパカパカやってくれていて、苦戦しているようだったから適当につくった料理を差し入れたら、あんまり美味しくなかったみたいで、彼女は「パソコンじゃなくてあなたが壊れれば良かったのに」と言っていた。ひ、ど、い、よ!
そしてなおらないパソコン。そして、いま、リビングで寝てしまった彼女、とパソコンの残骸(ざんがいに見える)を嗅ぐ猫が、いる。珍しい光景の私のリビング。なんの変哲もない日付とテレビ。パソコンの小さな部品を猫が呑み込んでしまわないかハラハラして目が離せない。どうするんだろうこんな状況。あしたは土曜日だからなにがどうでもいいのだけど。
友達に!何かかけるものを!持ってくるから!それまで誰か猫が変なもの食べちゃわないように見ていてください!ね!